サブドメイン型URLの利点 | viva affiliate!

サブドメイン型URLの利点

昨日は、ゴールデンタイムも比較的快適にアクセスできたようで、パフォーマンスの改善については、ほぼ解決したといったところでしょうか。


ただ、昨日も今日も、管理画面にログインするまでに、3分程度待たされてしまうのですが・・・。これって私だけなのかなぁ?(管理画面に入ってからは、全然問題ないですが・・)


さて、表題の件ですが、サブドメイン型URLというのは、私のこのブログを例にとって申しますと、

http://round2.ameblo.jp/

のように、ドメイン名(ここでは、ameblo.jp)の前に、自分専用の名前(ここでは、round2)が来るURLのことを言います。

サブドメイン型ではない場合(切り分けのために、階層型URLと呼ぶことにします)、

http://ameblo.jp/round2/

のように、ドメイン名の後ろに自分専用の名前が来るURLのことを示します。


階層型URLの場合、ドメイン名の後ろが、「round2」であろうが、「abc」であろうが、「12345」であろうが、検索ロボットから見ると、全て「ameblo.jp」というドメインを持つホームページの配下にあるという認識をされます。

よって、実際には、「round2」は私。「abc」はAさん、「12345」はBさんの独自のブログであり、管理者も別人であっても、検索ロボットから見れば、全部アメブロさん(サイバーエージェント社)のホームページといった感じに扱われてしまうのです。

これにより、ロボットによるサイト情報の収集率も悪くなり、極端な話、「12345」のブログの情報は収集されるが、「round2」「abc」のブログの情報は、いつまで経っても収集されない・・・

というようなケースも出てくることになります。


勿論、googleなどには、サイト情報を自分で登録することもできるようになっているので、そういうこまめな対応をすることで、検索エンジンに登録されなくなるような事態は、少しは回避できるとは思います。


サブドメイン型の場合、

http://round2.ameblo.jp/  と http://12345.ameblo.jp/  と http://abc.ameblo.jp/  は、全部別々のサイトと検索ロボットに認識されるので、収集され易くなり、無理に自分から、自分のサイト情報を登録しなくても、いずれgoogle他のエンジンに登録されることになります。


ページを更新しても、サブドメイン型の方が、早くロボットに拾われると思います。場合によっては、階層型の場合は、更新後の内容は全く収集されなくなる可能性もあります。

コンスタントに記事を投稿しているブロガーにとっては、これは辛いこととなるでしょう。


また、私のように、アフィリエイト活動をやっている者にとっては、元々ASP各社に対し、サブドメイン型のURLで登録しているので、記事をクリックした後に自動的に階層型のURLになってしまうと、そのページ経由で誰かが商品を購入して下さっても、成果にならない可能性も出てくると思われ・・・

これを回避するには、ASPに登録済みのURLを、階層型のURLに変更して行くしかなく・・・

多くのASPに加入していると、この変更作業も結構面倒です。


うぅ。もう少し、このまま様子を見て行くことにします。